夢のような時間

 この週末、愛知県蒲郡市にある西浦温泉へ行ってきました。近畿日本ツーリストで募集していた、現役女流棋士との対局ができるという旅行企画への参加が目的です。


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 大山十五世名人が監修され、実際にタイトル戦にも使用された貴賓室(要はVIPルームですね)を使って、女流棋士と1対1での対局ができるというものです。位置付けとしては指導対局ということになるのですが、こんな素晴らしい環境で対局できるなんて夢のようです。
 このような素晴らしい部屋での対局なので、普段着のままでは不味かろうと思いスーツ持参でした(流石に羽織袴は持ってない)。


 対局の結果は、初心者の私では歯が立つわけもないのですが、途中一度いい感じになった局面での指し間違いと、その後詰め寄られた際の逃げ方に一工夫していれば、詰みを回避できたことを指摘していただきました。どうも思考が一点に集中しがちのようなので、もうちょっと周りを見られるようにしないとダメですね。

 対局後に聞いた話ですが、対局に使用した駒はなんと200万円もするそうです。私みたいな素人が、たどたどしい手つきで指していたのが申し訳なくなりました。画像は「実はこんな駒もあって」と見せていただいた物ですが、銀波荘さんで家宝にされていて、こちらはなんと500万円とのこと。*1


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 余談ですが、対局の際に使用していた座布団、エアウィーブが入っているそうです。普段正座なんてしない生活をしているのですぐに足が痺れてしまうかと思っていましたが、30分程度は我慢できた上、足を崩しても痺れは余り感じませんでした。ベッドのマットレスをエアウィーブに変えようか、ちょっと本気で考え始めました。


 帰宅後、PCに棋譜を入力して分析しつつ「ぴよ将棋」で指してみたのですが、角や桂馬が効いているのを見落としてボロ負け。スマホは手軽で良いですが、現物の駒と盤を使った方が局面が頭に入ってきやすいように感じたのは気のせいなのかな。道場とかは敷居が高く感じて尻込みしていたのですが、ご紹介していただいた所へ行ってみようと思います。

*1:対局中の様子は同席された近畿日本ツーリストの方に撮影していただいたのですが、香川女流に使用の許可をいただいていなかったので残念ながら無しです